看護師さん、ゴメンなさい

  • 2018.07.26 Thursday
  • 13:34

 

血液検査の結果を聞きに病院(医院)へ

 

患者さんは少なく、思いの外静か・・・

 

待合室で考え事

 

 

今、真剣に悩んでいる事がある

 

ここに公開すれば、以前のように批判コメントが届くだろう

 

固く目を閉じ、これまで相談した方々からいただいた言葉を反芻する

 

多くの方のアドバイスに目を背けてきた、耳を塞いできた

 

「俺には俺の考えがある」

「何とかなる」

 

その時、頭上で何やら人の声

 

「ん?」

 

目の前に立っている看護師さんと目が合う

 

「&$#%さん?」

 

「あ、はい」

 

「どうぞこちらへ」

 

 

診察室に招き入れられ、椅子に座る

 

「血液検査の結果ですが、余り良くないですね」

 

「そうですか・・・」

 

「直ぐに手術をしないと手遅れになるかも知れません」

 

「そんなに、悪い・・・ですか・・・?」

 

肝臓ガンの疑いがあるという

 

色々説明を受けるも頭の中は真っ白

 

「紹介状を書きますので一度精密検査を受けてください」

 

「はい、ありがとうございました」

 

 

診察室を出て、待合室までの道のりが遠く感じられた

 

家内や息子たちの顔が浮かんでくる、と同時に胃のあたりがキリキリ痛む

 

「ああ、やはり悪いんだ。手遅れなんだ」

 

待合室のソファーに崩れ落ちるように座り込む

 

改めて血液検査結果を眺め入る

 

異常値を示す#のついた数値

 

「いよいよお前も年貢の納め時か」と、自分の名前を・・・

 

「あれっ?名前が違う!」

 

診察室へ向かい看護師さんに説明

 

「え〜!&$#%さんと言ったら、はい、と言ったじゃないですか!」

 

「目があったのでてっきり私だと思って・・・」

 

メッチャ慌てる看護師さんにお医者さん

 

「お名前は?」

 

「○◎△×です」

 

「生年月日は?」

 

「昭和○○年□月△日です」

 

「○◎△×さんですね。間違いありませんね」

 

「はい」

 

「大変失礼しました。こちらにミスがあったようです」

 

「○◎△×さんの結果は、特に異状はみられません」

「γーGTPの数値が少し高いようですが、胆のう切除をされていますのでそのせいもあるかと」

 

「ガンではないのですね」

 

「現段階ではガンの兆候はみられません」

 

「ありがとうございます」

 

看護師さんの鋭い眼差しを背に受け、診察室を後にした

 

 

待合室までの道のり・・・ (スキップしたい気分)

 

しかし、現実に重症患者さんはいるのだと改めて思い知らされた

 

最近では医療ミスを防ぐために、しつこいくらい名前と生年月日を言わされる

 

この病院(医院)は特に確認されなかった、ような・・・

 

 

最近どうも声が聞き取りにくくなっているようだ

この暑さで頭もボケているのかも・・・

 

それにしても私の大失態

 

看護師さん、ゴメンなさい

 

 

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